同志社フェアin熊本 開催報告

同志社大学創立140周年を記念した「同志社フェアin熊本」が1月29、30日の両日、同志社ゆかりの地、熊本市で開催されました。

140年前の1月30日、徳富蘇峰などの若者たち30数名が、熊本市の花岡山で結盟して同志社に入学。草創期の学園を支えました。その若者たちを総称して「熊本バンド」と言われたそうです。若者たちは卒業後、我が国の政治・経済、文化を支え、大きな足跡を残しています。

同志社フェアには、全国各地から延べ約300名の校友が駆けつけ、わが福岡支部からは、27名、久留米クラブからは12名が参加、その多くの方がチャーターしたバス2台に分乗するなどし、熊本に向かいました。

29日は、九州学院礼拝堂で地域交流イベントが行われ、校友、市民計350名が参加。鼎談(ていだん)「熊本バンドを語る」に耳を傾け、今年3月で学長を退かれる村田晃嗣学長による講演に耳を傾けました。また、同志社グリークラブの演奏を楽しみました。夜は、校友約280名が参加した交流レセプションに臨みました。

翌30日は、花岡山山頂で開かれた早天祈祷会に参加。そのあと、バスで、同志社・熊本バンドゆかりの地ツアーを楽しみました。

  1. image会場となった九州学院礼拝堂
  2. image同志社グリークラブによる演奏
  3. image花岡山での早天祈祷会
  4. image徳富記念館
  5. imageジェーンズ邸